「アール・ブリュット徳島」絵画作家の堀川真也さん(20歳)のライブパフォーマンス何の変哲もないボードのキャンバスにマジックペンでビルや道路など徳島県と東京都の高層ビルを書き込んでいく堀川さん。何かのモデルがあるわけでなく、自分の脳内にある映像を忠実に再生していきます。彼は特にビルが好きで、名前、建設年、高さがすべてインプットされているそうです。今回の作品は未来を夢見て描かれています。実在する建物も有り。しかも、この構図は実際に彼が見た角度からのものを再生したのではなく、いわば鳥になって徳島の町や東京を俯瞰したものになっているのです。しかし、位置関係や縮尺は極めて適切。まさに特殊能力と言えるでしょう。
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